- 道の駅なんぶは、各種イベントの開催を通じ、
町民と県内外からの来訪者の交流の場としての拠点施設、
町の活性化の起爆剤として、
地域を元気にする様々な知恵や工夫で、
地域繁栄の拠点になります。
山梨県の最南端に位置する南部町。
北は身延町、東は富士宮市、南西は静岡市に隣接した県境の町です。
周囲には緑豊かな山々が連なり、町の中央を貫流する日本三大急流のひとつ「富士川」が流れており、平地から山間部に沿って集落が点在し、中山間地特有の景観を形成しています。
交通は、国道52号線・県道・JR身延線など山梨県と静岡県を結ぶ主要幹線が地域内を貫いており、静岡県からの南の玄関口となります。
"道の駅なんぶ"は、山梨県内21番目の「道の駅」です。
当施設は国土交通省からの道路情報提供施設、24時間使用可能な公衆トイレ施設及び大型車専用駐車場等を整備しており、中部横断自動車道(平成31年夏頃開通予定)と国道52号双方の利用者がパーキングエリア及び災害時の一時避難所として利用できる国と町の一体型の道の駅です。
この立地を活かし、豊かな自然・景観や歴史、グルメなど、南部町の観光資源の情報発信を行っていきます。
"道の駅なんぶ"では、農産物販売所「なんぶ・村の駅」では、特選品"南部茶"をテーマに、南部茶のオリジナル商品はもちろん、南部茶や山梨の名産品を多数販売します。
お食事処でも南部茶の創作グルメや地元ご当地グルメを展開するなど、ここでしか味わえない"グルメ"、ここでしかできない"体験"を提供し、南部町の魅力を知るきっかけとなる「体感型」食のテーマパークを目指してまいります。
また、「南部氏展示室」や「キッズルーム・授乳室」、「ドッグラン」も設置するなど、家族で1日中楽しめる新たな観光スポットとして「町内外の交流の拠点」となることを目指します。